オランダ・ベルギー旅行2日目

海外の朝の靄がかったような、静かな感じがすき。自然多いといとよし。田園風景もいとよし。

フランスのシャルル・ド・ゴール空港、イギリスのヒースロー空港、ドイツのフランクフルト空港、オランダのアムステルダム空港、世界の四大空港全部降り立ったようです。空港好きとしては嬉しい

運河が本当に多い印象。

植物の郵送がまず朝一に空港からされるよう

東京の煉瓦の丸の内駅のモデルはオランダのセントラル駅。

オランダの代表格ビールはハイネケン

マリの真似してたら女子力高めのぶりっこ振る舞いになるやん、と気付く。でも、マリがやったら可愛くても私がやるとゲロなの多すぎるなマジで。マリたん天使過ぎるからな!しょうがない!

ドラッグだとか、マジックマッシュルームが政府から規制つきで公認されているらしく、コーヒーショップ、赤のアーケードの店には入らないよう厳重注意された!すごいリベラルだねオランダ(笑)

2014/04/23 12:24

キューケンホフ公園。チューリップ(とその他)花々の公園。日本にもありそう(笑)でも温室の展示がすごいセンスよくて、海外っぽい!ってなった!あ、鳥取のコーナーあってワロタ。鳥取と提携してんのかい。でも、お昼近くになってきて、すごい人きて、結構要人とかも来てるみたいでビックリした!見ものらしいね!個人的には結構ショボかったけど!

午後のアムステルダムは、お昼も美味しかった。白身魚のホワイトソース掛け。サラダが甘酸っぱくて吐いたけど。でもこっちのひとカレー味好きなのね、結構どれもカレー味する(笑)デザートがカスタードを液体状にしたやつで、これはなんだ、と。味しつこすぎて残したわ…

午後は国立美術館ゴッホ美術館。レンブラントの夜警と、フェルメールの手紙を読む女と水差しと数少ない風景画、ゴッホの自画像。他にも種々見たけど時間が足りなすぎて全然見てない!美術館で次!次!って早足なの本当に嫌なんだけどね…ツアーの悪いところだよな…ゴッホ美術館すごい混んでた。さすが。ひまわりは生憎貸し出し中で見れず。私いつになったら生でひまわり見れるんだろう…ベッドルームのとか自画像とか割りと日本に来てたときの貸し出し元だったようで、あーこれ見たなというのが結構あった。でも、あのときなかったと記憶してる版画の模倣的作品が見れたのは収穫。

晩ごはんは、日本のコロッケのもとになった、クロッケンというもの。中身がもっとクリームに近いペースト状だった印象。あとでかいソーセージ。これまた添えてあるポテト?がカレー味なの。なんなんだ(笑)デザートはホットケーキと聞いてたのに、これクレープだぞ…?お?っていう。クレープまいて、クリーム添えてた。ホットケーキじゃないぞ、あれはクレープだ。私は断じて認めないぞ。でも、本気で時差ボケかなんかで眠すぎて食べて寝て食べて寝てしてた。

最後ダイヤモンド工場的なとこいったけどまぁ買わず(笑)スワロフスキーのペン貰い物で今使ってるんだけど、重いわ。あの指すためのあれがないから次もし自分で買うならこれだなと見たぐらい。スワロフスキーのティンカーベルネックレスをふうまくんがマリの誕生日にあげたようなので早めに特定したい所存。

2014/04/26 20:06 加筆修正

2014/04/28 19:08 更に加筆修正

オランダ・ベルギー旅行1日目

最近どこへいっても現実味がない。

楽しくない訳じゃないし、むしろ非日常をエンジョイしてるけど、私のことではなくてどこか別の人の体験を他の遠い場所から見てるかのように感じる。例えば映画のような。その分忘れていってしまうのが本当に早くてなんだか切ない。思い出しても何故かどこか何か媒体の向こう側の、夢の中の出来事のような対岸感。紛れもなく自分自身その場にいて、リアルに体験してるのに。これもテレビだとかの電子機器の疑似体験媒体の発達のせいかな…なんて黄昏れちゃうくらい。

多分最近多くのことを体験しすぎるせいかな、キャパオーバーなのかもしれない。私の人生ではこんなに短いスパンで、こんな豊かというか、目まぐるしく出来事が次々にせまりくるなんてなかったから。静か、言い換えれば変調のない退屈な毎日なはずが、毎日、毎週末何かしらイベントだとか旅行だとかそんなものでスケジュールはどんどん埋まっていく。でも、それって本当に私のスケジュール?いつも空白で、暇な日をもてあましてベットでゴロゴロTwitterしたり昼寝したりテレビ見てるうちに1日終えるような、クズで友達のいない荒井のスケジュール?誰かの体験を見ているわけではなく、実際私自身がアナログでもチェックリスト作って時間を追いかけてるのは本当に紛れもなく私?

そして今の自分が分からなくなる。先日も買い物をしていて、自分が分からなくなった。買うものも迷うことも多いけど最終的にはいつも自分に意味も根拠もない自信があった。なのに、その土台が揺らいで、これを選んだのは私自身なのか。そしてその選択をしたのは本気なのか冗談なのか分からなくなった。自分の境界線すら霞む勢いなのだから、本当に不安になる。

バーチャルではない、紛れもないリアルに私が確かに存在して、その時々の経験をして、選択をしているってことの実感はいつになれば戻ってくるのか。早く帰っておいで!(笑)まぁ、そんなこと言いながら忙しいのが嫌いじゃないどころか理想、憧れな私は隙間と余裕がある限り全然忙しくないなんていいながらどんどん予定を入れたがるのだろうけど。これは前にも考察したけど、多分もう背中を追い続けて数年もたつ櫻井さんの影響だとは思うけど。忙しいなんていうのが嫌で、もし入るなら入るだけたくさんありがたく予定を頂きたい。

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上記のように拗らせたような、モヤモヤした思考で、文体もおかしいのはきっと京極夏彦の本読んだせいだ。あの人の作品はまだマンガしか読んだことないけど、本当に世界が揺らぐし、哲学的な頭が痛くなるような世界を覗きこむような感覚。

ハリボーのチェリーのグミがカラフルでチープな味そうでおいしそうだった。だてに着色してない。

空港で結構髭の濃いゲイの結構ガチなディープチューを見た。自分のまず思ったこととして、うわ、写真撮っときたいだったので、いろいろ思考が貧相過ぎて泣くを通り押して笑えた

ドイツのソーセージうめぇ

ツアーの団体が38人でどう考えてもおおおすぎるし、民度が低すぎる…

空港が本当に好きなんだけど、それを見るといつもどこか切なくなる。あと何回、どこの空港に私は行けるのかなぁと。

2014/04/22 23:11