逃げ恥新春SP 感想文

怯えすぎて、ちょっと熟成させていた逃げ恥新春SPですが、友達にこわくないよ〜大丈夫だよ〜出ておいで〜と、一種のメンタル介護されたので、ようやく見ました。

ので、感想文書きます。

 

完走後のこのモヤモヤ感を一言で表すなら、不完全燃焼なのか。

わかっちゃいる、これは連続ドラマではなく、SPドラマ、2時間しかないことは。でも、それなら絞ればいいのでは…という、このどこにもぶつけられない気持ちをどうすればいいの…?

あ、アンナチュラルをください…強めに…と、Amazon primeにいったら、なぜかprime対象外になってました。俺も世知辛さを今体感しているよ…

Lemonだけでも聴いて、心を落ち着かせています…

 

じゃあ、この新春SPはなぜこんな不完全燃焼感があるのか、Twitterでも拝見したように、提示テーマまとめを、私なりに羅列して考えてみようとしてみた。

 

選択的夫婦別姓、男性の産休・育休、出産にまつわる家庭内分業、性別役割、婦人系疾患(独身)、LGBT、リモートワーク等々…

 

でも、割と多くがカッコ書きになるというか。いや、結局そんなテーマというほどの感じでもなかったな?みたいになり、それが不完全燃焼感に繋がってる気がする。

 

たとえば、選択的夫婦別姓については、今実際に熱く議論されていて、ホットトピックスなのに、そんなサラッと終わります…?もっとなんか投げかけてくれるのではなく、テッテレ〜とタイトルだけ出て、少し説明あって終わりみたいな、そんな…えっ…アッ終わり…みたいになり、えぇぇぇと即置いてかれました。その連続というか。

これが時間的制約なのかなぁ。

 

そう思ったら、最初は就職難で派遣も切られたはずのみくりが、正規か派遣かわからないものの、そこそこ堅実そうな企業で普通に働いていて、宇宙猫状態から始まったもんな…

 

こちらもTwitterでお見かけしたツイートからで恐縮ですが、社会でも恵まれてる、いわゆる「普通」層がど真ん中に描かれているのも置いていかれる要因の一つかなと思ったのだけど。

 

みくりはちょっとした世知辛さもありつつ、理解を示してもらいながら産休・育休を取得できて、平匡も、男性の産休・育休を言い出して受理されるシステムのある、基礎体力のある企業に勤めていて、ドラマらしいっちゃあらしい、少し強引とも言える形で、なんとかしていく。

 

私は、普段こういう人を、「普通」「眩しい」「健全」と評していて、正直雲の上のような届かない、自分にはあり得ない存在として見ている。

 

じゃあドラマ版は、まだストレスなく見れたのは何故か。

時間があったのもあり、はみ出し者を置いてけぼりにしない、そういう人を何人かバックボーンまで深掘りしてくれたからだと思っている。

それに、2人も言うならば、まだはみ出し者のような存在だったと思う。

 

特に思い入れの強かったゆりちゃん。

私は、ドラマ9話の「カッコよく生きなきゃ、って思うのよ」と言うゆりちゃんを心底尊敬したし、共感した。

メンタルどん底の時は無理だけど、中以上の時は、本当にそう思う。せめて独身定職ありのOLとして、ないなりの誇りを持ってちゃんと生きようと思えたんだよ。

最後、喧嘩別れしたけど(超小声)

 

だから、私は逃げ恥新春SP介護してくれる友人に聞いた。「ゆりちゃん…俺のゆりちゃんは大丈夫なのか…」と。友人は、「悪くないし、仲直りできるかも」と言っていた。確かに悪くない、最悪ではない。むしろこのSPにおいては救いの存在だった。

 

でも、足りなかった、私は。強欲なので。

じゃあ、なんで風見さんとのお付き合いは疲れるの? 頑張れなかったの? そこも掘り下げて、もっと知りたかった。

答えはおおよそ分かっている。パラサイトシングルの身とはいえ、アラサー世代にもなり、ある程度の現実も見えているので。

もうお互いある程度の年齢なので、お互いのペースや拘り、価値観が割と強めにできていて、そこのチューニング、擦り合わせがしんどいってことなのかなとお察しした。

それでも、そこをピックアップして描写することで、寄り添って欲しかったなという願望が出てしまう。

 

ただ、独り身で何かトラブルや病気があったときに頼れる人がいないっていうシーンで、旧友が出てくるのはいいなぁ、夢があるなと思った。

どこまでのレベル感か分からないけど、付き添いをして、その不安や悩みを友達と共有できるって、なんか夢あるよね。

親や兄弟、親族ではない知り合いと繋がって、個人的な問題を共有できて、それを環境的にも許容されることは、一種理想だなと思ったので、現実もかくあったらいいなぁと願ってしまう。

 

そういういいところもあったものの、基本的にテーマを盛り過ぎてどれも中途半端になり、「普通」ど真ん中のメインストーリーで、はみ出し者へのケアが一気に薄くなったな!?という2点から、今回のSPの不完全燃焼感が湧くんだろうな、と思う。

 

あと他に、視聴前メンタル介護時に話していたことで、もう一つ。

「なーんか逃げ恥って、鼻につくんだよね」ということを自分で言ったのだけど、じゃあ何が鼻につくのか、というところがはっきり言語化できず。

 

今回はわかる。「意識高い」感と「綺麗事」感が鼻につく。

 

前述の通り、どれも掘り下げが甘いのに、テーマを提示しただけで「意識高い」感を出すのはやめてほち…なんですよ。

そうそうたるテーマに対して、作り手側のスタンスを提示はしないだろうし、それでいいと思っているけれど、もう少し強めに提示して、考えさせる作りになっているわけでもないのに、ちょっと議論のあるトピックス振りかけといた〜ってだけで意識高い顔をされてもイラッとするんですよね。(超個人的ひねくれ感)

まぁそこは、ふりかけ過ぎても、視聴者等々を刺激しすぎるし、マイルドめにしないといけないという面もあるのだろうけど、それごときで偉そうに色々と取り上げました!とドヤられても困るので…

 

まだ言うけど、それこそ平匡のコミュニケーションにおける欠陥、伏線にあったと思ったのに、そこを解消(解決)しないまま終わったのもオイ!て思った。

特にそういうコミュニケーションにおける齟齬を正していこうみたいなことをメインに据えているなら、それちゃんとやれ!それやってから「意識高い」顔しろ!てなる。

 

 

「綺麗事」感については、本当に!最後!それでええんか!?!!おい!!!!!と、ドラマ版と同じような感じで、急に綺麗にまとめられると、こちらも情緒が追いつかなくて呆然としてしまう。

 

最後だけではなく、それこそエース社員平匡の育休取得を渋る上司へのお灸を、元身内とはいえ他社の人が据えて、ヤッターとかそんなん…ないやろ…ほんで、さも当然顔て…会社舐めんな…と私の心の拳が言っています。

ドラマパワーはある、あるけど…お前…ってなり、そういう綺麗事は辛くなるので、以降ドラマは泥臭い根回しやら、ご機嫌とりやら会社での折衝あった感を出してください…お願いです…

 

明るく「それでも私たちは生きていく」的な終わりは定番だし、そうしないと終わらないのだろうけど、そういう大団円が虚しくなる年頃です。

うまくいかない現実が辛い、難しい、生きづらい、そのままでいい。辛いよね…でもどうにかこうにか生きていかなきゃいけないんだよな…というトーンの終わり方が好きです。だから、アンナチュラルは好きなんだと思う。根暗…

なーんも考えず、面白かったーて言いてえ…

 

テレビドラマって、本当に幅広い層が見るから、作るのも、どれくらいのレベル感にするのかの判断も調整も相当難しいんだろうなと思う。

個人的には、不完全燃焼だし、鼻についたけど、これでも啓蒙、触発されている層がいるのだろうなということも見聞きするので、それだけで意味があるのかもしれない。(なんか傲慢な感じしますね、ごめんなさい)

 

ただ、余力があるのなら、やっぱりちゃんと1話1話とかでしっかり取り上げられるか、PPT1枚ものレベルの資料とみくりのパロっぽい感じの説明が少し挟まれるか、dボタンで番組HPに飛ばされるかして、そこで読めるようになっていたら、すごく面白いなぁと個人的には思ったりしました。本来はそこまでやるものでもないだろうけど、だからこそ、そうだったら面白いなと思う。

 

何はともあれ、逃げ恥新春SP、見れてよかったです。自分から遠過ぎて地雷もなかったです。

自分の地雷はちゃんと避けて生きないと、この年齢ともなると、ダメージの回復スピードも遅いので、解体(分析)して歳と共に不発爆弾になることを祈りながら、当面は避けて生きていきます。

 

 

リップまとめ

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私は、メイク道具の中で、リップが一番好きです。

 

昔からリップマークのモチーフ💋が好きだったし、

アンジーとか口が特徴的な人が好きだったのもあったので、何一つ不思議でもなく、

当然の流れかなとは思います。

 

でも、我ながら、こんなにいらなくない?と思うほど

持ち歩いてしまうので、自戒の意味も込めて記録しておきます。。。

最近某化粧ブランドの件で燃えてましたが、私もプチプラオンリーです。

石は投げないでください。

 

入手時期が早い順に。(左上から)

評価軸は本来の機能の「潤い」から、「発色」「色持ち」「使用感」「コスパ」とか。

すべて独断と偏見です。成分は見ないタイプです。使用期限という概念は捨てました。

カラーコードはこんな色味という参考です。

 

               

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ローズバット バーム

ローズバット バーム

 

潤い ★★★★☆

匂い ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

一番生き残っている(減らない)もので、多分中学生ぐらいから持っているので、8~10年はあると思います。少しでも斜めに置いてると、開けたときに中身がめちゃくちゃ傾いてるのが面白いです。

唇以外にも使えて便利なんですけど(例えば肘とかでも)、いかんせんバームなんで手が汚れるのが嫌で持ち歩かなかったら、減りません。洗面所に置いて、唇がピンチの時だけ、入浴前に塗って蒸気でパックするくらいです。あとはラップパック。

なんかあった時のレスキューって感じで、今年も来年も多分洗面所に鎮座しています。

本当はチューブタイプ欲しいんですけどね。欲しいとないですよね。

 

 

高校時代は多分、味付きのリップにハマっていました。

ブリステックス ラズベリーレモネードや、イギリスで、日本では売ってなさそうな甘いリンメルのリップグロスを買っていました。当時から意識が高いデブでしたね。

 

 

シュウウエムラ ルージュ アンリミテッド PK 340

高校2年の修学旅行の時、余ったお金で免税店でPK341を買っていました。

今思えば、初めてのデパコスだったのですが、タッチアップしなかったせいで、かわいすぎる色味にラメがしつこくて全く使っていません。

もったいないの極みですよね。よい勉強になりました。タッチアップや試着は大事に。

 

 

メイベリン リップクリーム ピンクグロウ 01 ベビー ピンク

メイベリン リップクリーム ピンクグロウ 01 ベビー ピンク

 

 潤い ★★☆☆☆

発色 ★★★☆☆

コスパ ★★★★☆

※最近使ってないんですが、ずっと使ってたので、一応入れておきます。

高校生の時に、かわいい子たちが使ってるのを見ていいなあと思っていたので、大学に入ってこっそり使い始めました。多分水分量とかに応じて色変わる系のリップの初期のはしりだったような…気がする。

潤いはそんなにしないですが、ほどほどの発色で、すっぴんにも浮かず、メイクしててもバッチリ過ぎなければ不自然なく付けれたので、愛用してました。02番のピンクブラストの方は、大分反応するので、エッ腫れてない?レベルに思えるので、私はこっちの方が好きです。推し(菊池風磨くん(Sexy Zone))も01番を使っていたよ!(2014年Sexy Secondのコンサートメイキング映像で所持)

どこでも売ってそうで、ドラッグストアどこでもあるわけではないのがちょっとイラッとしますね。安いのは安いんですが、安いがゆえになくしやすいところがあるのでコスパ面は-1です(完全に自業自得)

 

 

[The Face Shop] Lovely ME:EX Love Mark Tint # 2 Shy Kiss - Pink

#FF0000

これの01のレッドですが、完全にビジュアル買いです。

韓国に卒業旅行に行ったときに買いました。

球を持ち手に上が外れて、リップマークのついた部分に収納されているリップ型のスポンジに下のティントをつけて、ハンコみたいに口に押します。

なかなかなくてかわいいので買いましたが、全然使ってません。でもかわいいです。

 

ETUDE HOUSE・エチュードハウス ディア マイブルーミング リップトークRD304エチュードハウス(Etude House) ディア マイブルーミング リップトーク #RD304 [並行輸入品]

#FF3333

廃盤になってるっぽいので、画像だけ貼ります。見た目はかわいいんです。

上と同じく韓国の卒業旅行で買いました。

多分大学1年の頃、メインで使っていたリップです。上のベビーリップを下地にして塗ると、大分赤くなってどうしようかなあと思っていましたが、どうもしなかったので、当時からブレないズボラクズです。

 RD304ですが、少し温かみもあるホットピンクでした。

 

シークレット ザ ココマジック リップスティック

#FF0000

密林にもなかったんですが、これも廃盤で、木下ココさんプロデュースの 

シークレット ザ ココマジックというラインのリップのレッドもコンサート用に使っていました。

オレンジ寄りの赤です。気が触れてたんでしょうね。

 

ヴィセリシェ クリーミーリップスティック (RD401)

#DC143C

最近ヴィセの人気がすごいですよね。リニューアルして、めちゃくちゃスタイリッシュになった上に、優秀なアイテムを数打ってるイメージです。

多分その狭間で消えてそうなんですが、これもコンサート用に買いました。頭沸かし過ぎですね。

パキッとした色で、発色かなり良いです。

 

 

 

【Estee Lauder(エスティローダー)】 ピュア カラー クリスタル シアー リップスティック #01
 

発色 ★★★☆☆

色持ち ★★★☆☆

匂い ★★★☆☆

いわゆる「婚活リップ」で定評があるリップです。

刻印サービスもあるので、プレゼントにも定評があるみたいですね。

匂いはイチジクの香りらしく、甘いのが人によっては鼻につくかもしれません。

色味は、婚活リップと言われるだけあって、落ち着いていて上品です。どこでもつけていける万能カラーなので、就職活動でも使っていました。20歳の誕生日前に、自分へのプレゼントについ買ってしまったのですが、買って後悔はしませんでした。一本あると便利だと思います。

下がプラスティックなんですが、ポーチが中身多すぎるせいか、わたしのにはヒビが入っていました。女子力とは。気をつけて下さい。

 

エテュセ クリーミークレヨンリップ PK1 薄いピンク 2.5g

エテュセ クリーミークレヨンリップ PK1 薄いピンク 2.5g

 

発色 ★★☆☆☆

色持ち ★★★☆☆

潤い ★★★☆☆

友だちが使っていて、かわいかったので購入。

発色は割とシアーで、重ね塗りするとキレイに発色するので、調節しやすいです。

同じクレヨンだと、先にレブロンが出してましたが、ペパーミントの香りが苦手だったので、こちらを買いました。苦手でなければ、レブロンもいいかなと思います。クレヨンリップだと、あとクリニークとかも強いイメージです。

冬はさすがに乾燥するので、何か重ねることをお勧めします。

 

 

マジョリカ マジョルカ ルージュマジェキス OR317 4.5g

2014年冬コレクションの白雪姫がかわいかったので、RD412を購入。

買ったにも関わらず、最近まで全然使ってなかったのですが、林檎の香りに、パキッとした発色に感動しました。

マジョマジョはやっぱり優秀ですね。乾燥しずらく、消え方もきれいでした。

 

 

https://www.instagram.com/p/BPjndItDBov/

マ リップ(黒チューブ)

潤い ★★★★★

発色 ★★★☆☆

色持ち  ★★★★☆

今のわたしの一番大好きなリップアイテムです。

これまでグロスに、メンソレータムも苦手だったのですが、これで、大丈夫かもと思えるようになりました。あまりベタつかず、最初だけ少しスースーしますが、不快感なく使えます。発色も重ねるごとに濃くなるので、重ね塗りで調節できます。(3回目から大分濃くなります)

本当に乾燥知らずで、唇荒れせずに、安心して使えるのがすごく好きなところです。

 

マ キッス マイル LOVE PUNCH (右の白パクト)

チークはもちろんリップにも使えるんですが、リップに単体は厳しいでしょうか?

チークにはとってもかわいい色だけど、リップにはかわいすぎる気がして、あまりリップには使っていません。

 

エテュセ リップエッセンス (カラースティック) サンリオ コラボパッケージ PK(ピンク) SPF16/PA++

エテュセ リップエッセンス (カラースティック) サンリオ コラボパッケージ PK(ピンク) SPF16/PA++

 
 

潤い ★★★☆☆

発色 ★★★☆☆

コスパ ★★★★☆

サンリオ好きなので、コラボを機に買ってみました。

もともとに色がついてるので、塗ってます感は出るかもしれないですが、薄化粧には浮かなくて助かってます。すっぴんだと少し浮くかもしれないです。

本体は濃いピンクなのですが、塗ると結構かわいい色味なので、注意が必要です。

 

 

メンソレータム リップフォンデュ スカーレットピンク 4.2g

メンソレータム リップフォンデュ スカーレットピンク 4.2g

 

潤い ★★★★☆

発色 ★★☆☆☆

コスパ ★★★☆☆

名前の通り、唇をフォンデュしているかのように包み込んでくれ、乾燥知らずです。

このスカーレットピンク、本体は真っ赤なのですが、塗るとクリアでほとんど色付きと分からないくらいで、何も塗っていない唇に透明グロスを塗ったようになります。私は、何か塗った上に重ねることがほとんどです。

そして、こちら結構ベタベタするので、髪がよく巻き込み事故を起こしますので気をつけて下さい。キャップ接合部分もこまめに拭かないとベタベタになります。

あと、匂いがマンゴーじゃないんですが、甘ったるい匂いです。

 

 

ヴァセリン リップ クレームブリュレ 7g

ヴァセリン リップ クレームブリュレ 7g

 

潤い ★★★★☆

匂い ★★★☆☆

コスパ ★★★★☆

安心安心ヴァセリンなのでお手軽価格で、潤いは言わずもがななんですが、バームなんですよね。手がベトつきますよね、まあ外出先ではあまり使いません、減りませんのコースです。

ちなみにパケ写真を見ていただいたらわかると思うのですが、割と深めでして、なおかつ少し平べったい形状なので、深爪でない限り、必然的に爪に中身が入ってくると思います。

クリームブリュレだけあって、匂いはめちゃくちゃ甘くておいしそうな匂いです。こういう匂いの女の子ってかわいいなあとは思いますが、好みは分かれそうです。

 

 

発色 ★★★★★

色持ち ★★★★☆

潤い ★★★☆☆

 2016年初冬ころの京都であった、ル ルージュ エ アカで頂いたものを使ってました。

マットなのにマット過ぎず、乾燥もしにくくて感動です。色もインクって名前通りキレイに出て、全然落ちないです。唇の内側の粘膜?まで色がのるのは驚きました。

ただ、この色、ビックリするくらい深い赤が濃くて、会う人会う人に濃いねって言われてたので、使う人選ぶなあと思います。他の使いやすい色を買いたいです。

あと、スティックのスティロとかもいいなあと思って、狙っています。

 

 

潤い ★★★☆☆

発色 ★★★★★

匂い ★★★☆☆

話題になった、ドライフラワー入りのリップのカイリジュメイです。

日本向けの商品などいろいろあるみたいですが、わたしは、この透明パッケージの01番のピンクを頂きました。この中では、発色は変わらないという噂を信じつつ書きます。(プレゼントしてくれた友人も言ってたんですが、これの紫は、中の花がもはや黒っぽくて残念ですよね。)

蓋を開けるとストロベリーの匂いが広がります。割とようぢょみのある、かわいらしい匂いです。

発色は★5じゃ足りないくらい、ひと塗りでハッキリ発色します。単体だと少し乾燥しそうなので、塗りすぎずに、他の物を重ねて保湿することにしています。色は本当に1日落ちないので、色みを死守したいときには、めちゃくちゃ心強い一本だと思います。

 

 

 以上です。

 

 

 

 

ポーチをあさったら、エスティ、エテュセ2本、リップフォンデュ、マリップ、カイリジュメイが出てきました。持ち歩き過ぎですね。リップフォンデュは何にも重ねられて、この冬唇が死んだ覚えが特にないのでしゅごいです、ありがとうございます。

 

狙っているのは、Diorのリップマキシマイザー、THREEのリップジャム、YSLのヴォリュプテシャインです。

 

これからも、いいリップに出会えますように。

 

 

 

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9月3日という日

私も当日会った友人から知ったのですが、かのドラえもんの誕生日だそうです。ちなみに何歳か調べたら当然向こうの未来の世界なので桁が違いましたw

ドラえもんは2112年9月3日生まれで、2125年のトーキョーからタイムマシンでのび太の時代にやってきたので、のび太の時代に行く直前、ドラえもんは12歳(2124年9/3~2125年9/2)なし13歳(2125年9/3~2126年9/2)。

だそうです(笑)年下~!最近は、あの憧れ、ずっと好きだったキャラたちがどんどん年下になって、彼らの止まった、ゆっくり流れる時間を追い越していってしまうことが寂しくも切なく思います。話がそれました。そんな偶然により、ドラえもんの誕生日にドラえもんデーを過ごしたので残しておきます。

 

その友人もドラえもんの誕生日なんてつゆ知らず、適当にお互いの予定を付き合わせてじゃあまあ9/3にしようかなんて決めて、ドラえもん展蜷川実花展に行こうと約束しました。

 

当日、朝10時集合なのが、私も当友人も遅刻魔なもんで10:30ころに集合場所で落ち合って、早速グランフロントへ。ノースタワーのナレッジなんちゃらというスペースかと思いきや、ベントラボという地下でやっておりました。その前にずっと気になっていたコカコーラのエリアに寄ったのですが、11時からで空いておらず。あのスペースは依然謎のまま…

 

地下への階段前にもドラえもんの実物大?のオブジェがいくつかあり、記念撮影したところで地下へ。チケットは当日券で1500円。ポストカードも頂きました。これは今日限定のものなのかは不明ですが、下の方に9月3日はドラえもんの誕生日!という記述が。入り口前にも3体のドラえもんオブジェと全藤子先生のキャラのボードの写真を撮って入場口へ。人はまぁまぁいましたが、平日ということもあり、混んでるほどではなくスイスイ行けました。

 

まずはSF(すこしふしぎ)シアターでイントロダクション的な映像を見ました。真っ白な机と本棚をイメージした映画で言うスクリーン的なものに投影していました。のび太ドラえもんがガイド的な役割のごく短い映像ですその映像を見てから実際の展示を見ます。展示内容についてはもっともらしく順序やリストを書いてますが、私の貧弱な記憶なので、最初から最後まであてになりません、ご容赦ください。

 

まず、原画や複製の原稿がまずズラッとならんでいました。 天使の玉ちゃん(1951年 - 1952年) てぶくろてっちゃん(1960年 - 1963年、1966年) すすめロボケット(1962年 - 1965年) オバケのQ太郎(1964年 - 1967年) パーマン(1966年 - 1968年、1983年 - 1986年) ウメ星デンカ(1968年 - 1970年) 多分ドラえもん以前の作品の窓とかの原画の原稿があったかと思います。原稿はどれも各作品の一番初めの頭を切り出していたのではないでしょうか。原画に関しては原稿になかったものや短編のものもあったかと思います。途中でパーマンとQ太郎?のモノクロアニメを画面で流してました。

 

その後、藤子さんの私物である、緑のベレー帽、くわえ煙草、アコーディオンらが展示されていました。やけに綺麗な印象だったのだけど、多分本物。 その次が、裏から白い光でライトアップされた風の少太陽エリア。コーナーの壁にジグザグとライン状に貼られていて面白い展示方でした。内容は広告からマンガ、小説まで全て肉筆で藤子不二雄の共作だそうで、もちろんそれぞれ一冊ずつしかないので丁寧に扱うこととの注意書が(笑)(調べると、こんな各1冊?のような冊数で大変貴重なもので、鑑定するとすごい額がつくみたいです。)その他のマンガコーナーや読者コーナーもあってすごい手のこんだものだったと思わされました。

 

再び、先程とはまた違う扉絵が壁一面にコピーされていて、そこにまた何枚かの扉絵が額縁に入って展示されてました。これ、ちょっと見づらいといえば見辛いし、このコーナーだけなんかもっと工夫すればいいのにって思いました。壁の方のは記憶が確かなら結構モノクロだったのですが、(マンガの扉絵だから元々そうなのかもだけど)そうでないのもあるなら、そのカラー画とモノクロ画で差異化して配置を工夫して遠くからみたらドラえもんとかにしてみてもよかったんじゃないかなーと見てました。(偉そうにすみません)

 

最後はドラえもん(1970年 - 1995年)の原稿展示。最初の、のび太の家のもとにドラえもんがやってくるシーンの冒頭?の原稿です。結構ぬるっときたんですね(笑)全体を通して割りと作品のディティールを知らないものが多くて、こうやって始まったのか!というものが多くて勉強になりました。パーマンも結構唐突だったんだなーと連れと話してました(笑)

 

そして終わりには藤子先生へのメッセージ色紙がズラリと並んでいました。ご本人、安孫子さん、トラゴンボールの鳥山明先生、うる星やつら高橋留美子先生、千秋、作家の辻村深月さん、Perfumeなど、他にもあ!っていう方たくさんサインを寄稿されていたのですが、今思い付かないので御免なさい(笑) あと、作品に入り込んだような写真が撮れる撮影スペースがありました。どれもへぇ!という面白いものでしたが、一番印象的なのはのび太のおばあちゃんの膝枕の写真が撮れるセットです~ ミュージアムショップでは、今回は控えめに図録(すごい良心的で800円ちょっとだった)と、今回の展示の宣材の画のクリアファイルだけ買いました。

 

確かこれを見るのに1時間半くらいかかり、大急ぎでお昼を大丸地下の北極星で食べて、13:30~START BY MEを時間の関係で2Dですが見ました。今回3D を前提に作られていたので、これ絶対3Dの方がいいやつだ~って思いながら。3本くらいのエピソードのオムニバス形式でしたが良かったです。やっぱりドラえもんは見るとわかりきったよく知ってる展開なのに泣いちゃいます(笑)

 

STAND BY ME ドラえもん

STAND BY ME ドラえもん

 

 

この後大急ぎでバイト向かい、バイト終わりにはどら焼き買って、TSUTAYAドラえもんDVDを借りて帰りました(笑)ふうまくんが笑えないくらいのドラえもんオタクで、彼のオススメのパラレル西遊記をチョイス。晩ごはん食べてからゆっくりどら焼き食べながら見ました。途中で寝落ちして翌朝に続き見たのは個々だけの話です(笑)

 

2014年9月3日は朝から晩まで非常にドラえもんな1日でした。付き合ってくれた友人よ、ありがとう!多分結構ドラえもんガチ勢に負けない過ごし方だと思います(笑)来年、その先は、そもそも覚えているのでしょうか?

 

to be continued…

映画マレフィセント1 感想文

マレフィセント (字幕版)

 

 

 

 

※ネタバレ注意
ダラダラと鬱陶しい、嫌な感想かいてます
とりとめもない感じでまとまりなし。映画の感想ってすごい適当にざっくりまとめるのは割りといけるんだけど、ダラダラ書くのは苦手…でも、アンジーの映画になると、アンジーがよかった!っていうまとめ感想になるのには定評があります

 

ご存じの方はご存じかと思うのですが、私アンジェリーナ・ジョリー大好きなんですよ、小4くらいから。トゥームレイダーがテレビでやってるのをみて、あ、私こんな風になりたい、って好きになりました。当時から強くなりたかったんですね。そんなこんなでかれこれ10年ほど好きです。彼女ってなんというか一挙一動話題に事欠かない、セレブの中でもかなりの大物なのでいろんな事が調べたらわかるので、そのなかで結構影響受けてきました。彼女のリベラルさによって今の私があるって言っても過言じゃないかも。まぁその話については長くなるのですが。

 

そんな私なので、公開すぐにでも観に行きたかったのですが、まぁ、なんと忙殺されておりまして。嘘です、お金がなかったのです。時間はないものじゃない、作るものなので。で、公開が2014/7/5で、こんな経ってから行きました。でも私のなかでの公開日は昨日(2014/8/18)なので。まぁ突然の経緯としては、行こう行こうとなってて、さぁ行こうって思ってた日のなかで、自担のプラベ流出があり、怒りとか落胆で煮えくり返ってて、もういやだ!!って家を飛び出して観に行きました。20:50~回(笑)シネマイレージカードやっとつくったのですが、残るカードなやにノーマルな赤じゃなくて、猿の惑星というなんとも微妙な感じのをセレクトしてしまったのはその自担のせいですね。これみたら、多分これからずっと自担の不注意を思い出す。

 

やっとキャストの話
アンジー扮するマレフィセントは顔を白くぬって、頬骨を強調して、真っ赤なリップ。非常に美しかった。年齢不詳な妖しい美しさ。ありゃベオウルフのあんな役もきます。衣装も彼女のすらりとした長身に似合うダークトーンのドレープドレスに黒のマント。後半の場内でバイクスーツみたいなのになったときはビジュアルがなんともバットマンじゃないけどそこらへんのを彷彿とさせて一瞬!?!!ってなりました
他キャストはマレフィセントの恋に落ちる相手のぶさいくというか、微妙さ?あれはどうにかならんかったのかっていまでも思いますね。でもカラスはよかった。滑稽さとか、従者感の非常にあるいい演技してはるなぁと。
オーロラ姫のエル・ファンング。あんまり印象なくて、かわいいけど…っていう印象だったけど、すごいチャーミングでオーロラ姫にピッタリだった。笑った顔の魅いられるキュートさね。
あと、3人の妖精のピンクがアンブリッジ先生だった。アンブリッジ先生またピンクだチーッスって思ってました、似合うんでしょうね(笑)

 

私洋画は基本的に字幕で観る派なんですが、ディズニーの子供から大人向けのものだからか、すごく聞き取りやすい英語が多かったイメージです。明瞭な分かりやすい英語使われてるんだろうなぁと。リスニング得意な人だったらすごいわかってたと思う。

 

映像の話。最近は、アバターとかのような、神秘的な自然を上から俯瞰するCGが流行ってるのでしょうか。綺麗だけど、どこか人の思うファンタジー的な自然の美しさがテンプレートなことに不安を感じる。

そんな中を幼少気のマレフィセントが飛んでるんだけど、ここらへんのスキップ感がすごかった。しょうがないけど。だって、子供から一気にアンジーだぜ?アンジー年齢不詳やけどもうアラフォーやで?せめて20代挟もう?って思った。まぁアンジー20代ってあれやったらイケるけどな!

 

あと翼を折られた時に、いくら睡眠薬とか飲ませたからって気づくやろ!って思ったの私だけ?だって普通に考えて翼まで神経通ってるんだから、言うなれば動物でいう尻尾もがれてる感じじゃないの?猫尻尾踏まれたらすげえ痛がって怒るじゃないですか?

 

続きます。マレフィセントが使う魔法で、自然に密着したムーア国の住民が人間を倒すっていうシーンが自然と人間の関係性を表しているように思いました。圧倒的力関係で、人間はいくら傲り高ぶってても結局自然には勝てない。征服したと思っても、その上をいく自然現象には勝てず、無力感を味わうことになる。だから、自然に打ち勝つのではなく共存し、自然と手をとりあうしかないってメッセージもありそう。あと、こういう概念は欧米の方が強そう。 上記とは矛盾するんだけど、マレフィセントは鉄で火傷するという弱点がある。それはまさに人間は争いや戦争で全てを焼き付くすことを思い出しました。ベトナム枯葉剤のような自然にはそぐわないもののまえで、簡単に歪められ、朽ちて滅びていく自然を象徴してるのかと。

 

徐々に芽生えるマレフィセントのオーロラ姫への愛情。
これが見処でしょうね。実際、母であるアンジーがすごいいい演技でした。笑ったり泣いたり絶望したり憎しんだりとすごく多彩な表情が表現されていました。そしてオーロラ姫のかわいさ。なんつーかわいさ。無邪気で純粋そのもののオーロラ姫も好演でした。最後のお城のシーンは最高だった。

 

養子で、肉親でなくても親になれる。これって最近の養子の増加へのアプローチかしら?多分こういうシーンがアンジーがこの作品に出演する決め手の1つになったのではないかなあと思いました。彼女の親子観、結婚観にも影響されてきてます。結婚が全てじゃないし、家族形態なんてどんなものであっても、結ばれてるって本人たちがわかっていて、愛していればそれでいいと思います。

 

お城のシーンでは、ドラゴンになって暴れるところで、個人的に?ってなった点。マレフィセントは多分あの場面では一番守りたいのはオーロラ姫じゃないの?って。確かにあの争いの場からは遠ざけたものの、そこから先は兵士と自分の身を守ることで精一杯。親の愛という面であれば、あそこでオーロラ姫に何か言葉を発したのではないかなぁと思うし、もう少し彼女を気にする素振りがあるのではないかって思いました。でも、オーロラ姫の行動はないとだめだもんね…難しい…

 

そこから王とのバトル。ここら辺でバイクスーツで角着いてるもんだから、バットマンというか、典型的な悪魔みたいなビジュアルになってたわよ…アンジーの長い手足がでなんとか綺麗に見せてたけど…
でも、殺しちゃうんだなぁって。あそこで許しあって理解しあうっていう展開もアリだったのに、殺してしまう流れにしたのか考察を重ねたいですね。だって、愛する娘のオーロラ姫のやっと会えた父親じゃないですか、一応。オーロラが城に駆けつけた所ですぐに引き離されるのはしょうがなくても、実の親、育ての親、という両方の存在を描くシーンがあるといいのでは?と。あと、王の傍若無人さに人望がなくなるという描写も。

 

このあと、一気に森へシーン転換したのも、エッてなりました。広間に出る前に帰ろう、一緒にって行ってたから、オーロラがドラゴンに乗ってマレフィセントが平行して飛ぶ、もしくは二人でドラゴンに乗る、ぐらいの、帰るということを実感させるシーンあるのかと思ったらなかった。ビックリ。なんだったら、千と千尋みたいな、あのハクに乗ってるような絵面想像してた、夕日のなか帰ってくシーン。←典型的な日本人の貧困イメージ

 

でも、最後のシーンはキレイだったし、いいまとめ方だったと思う~ただ、結びの言葉が、字幕では2つの国を1つにできたのは悪い顔といい顔の2面を持ち合わせた者だったっていうので、よくも悪くも子供向けな感じだった。人間には色んな面があるねってことを見せて、覚えてほしかったんでしょうね。でも、アンジーが空を舞う絵で終わったのはキレイだったし、エンディングらしくてよかった。安心する終わり方。

 

とまぁ、ダラダラ失礼しました。全体的に少し足りない感じはしたものの(映画の時間が短くてビックリしたけど、これは子供向けを意識して短くしてるのかしら?)、映像美をめざして、世界観を作り込もうとしてるのはすごく伝わったし、ディズニーらしい引き込まれるものでした。なによりアンジーがよかった!(安定)嫌なことどうでもよくなったし、ディズニーの作り出す夢に浸れたので最高でした。★★★★☆

オランダ・ベルギー旅行5日目

2014.4.29

 


ブリュージュの街がすごく素敵で、再訪したい所ランキングに入りました。(笑)なんでも、街全体が世界遺産に登録されているそうで、本当にどこかのテーマパークに迷い混んだようだった。某ネズミーランドのようなんだけど、確実に紛れもない現実の歴史があるわけで。それでも、虚構のような錯覚をおこしちゃいそうな場所。あ、でも興ざめ要素がまぁないね!そういう場所って、アッ…とかウワァ…ハイテク~(皮肉)なんて思うこともあるけど、まぁこちらはそこらへん世界遺産とかのレベルで気を付けてるし、どれも現実のものなのであまりない。あっても、近代化と古いものの融合か~なんて思える(笑) まぁ、でも、何十年も経って、また色んなものを見て、体験して、60歳とかになってまた来たらどう変わっていて、私はそれをどう見るのかと思うと本当に楽しみ。そのときも、かわいい!や馬車やボートにはしゃげるような人だといいなぁって少し思います(笑)チョコレートやレースの店が本当にかわいくて、女子には非常に魅力的な場所です。ここで暮らせたら、私はもっと穏やかで無欲かつおしとやかな女性になれそうだけど、時の流れに置いていかれそうな、目眩のしそうなネバーランドな気がするし、毒も欲もない私なんて私じゃないからせめて2、3泊ほどでいいかなと。なんだかんだ言われるし、疲れるし、怒りもイライラも悲しいことも多いけど、緑のない無機質な都会の暮らしが嫌いじゃないので帰ります(笑)ここに落ち着いちゃうには早すぎるなぁと、自分の若さを久しぶりに信じたくなりました。それに、またそれかよって言われるけど、ここには愛しの翔くんも風磨くんもジャニーズがいないので(笑)(そういえばセクゾのMステは無事に終わったのかしら)でも本当に終の住みかには悪くないなんて思ってしまうような、嫌なものが何一つない場所で、本当に素敵なところなので、もし迷われているようならぜひいってほしい場所になりました。ちなみに、ラファエロの聖母子像もあります。修復中らしく、入場料かなり安くなってます。ちなみにシニア割りもあるので、65以上だと半額らしい!お得!あとチョコレートと運河と緑。これだけあれば楽しく生きられるでしょう!(笑)

必要にかられたら人間なんでも出来るのでは、と本当に思うね…プラスティックバックなんて何年ぶりに発したよ…って思うんだけど、思いの外サラッと出てきて自分ナイス!ってなったよね(笑)あと、そんなイントネーションできた?っつう発音ね…意外と通じる…聞き取ってくれてありがとう、現地の方々よ…

ドイツ語と英語の間のようなオランダ語でありがとうをダンキューって言うらしい。かっこいい…!ダンケシェーン!!!!とかダンキューウェル!!って言いたいものの結局サンキューとしか言えない日本人ェ…

馬乗りたい。八軒ティー!多分尻痛くなるけど。馬車じゃなくて乗馬させてくれよぉ

ゴディバの苺のチョコレートがけ食べた!見た目も夢のようだし本当においしいし、幸せだった~!!!!

こっちの人ってすぐ大きくなるし、ガタイいいから、私みたいなチビってどう見えてるんだろ~って思った。14歳くらいだったりしてね!マリウチュ!(黙れ)

三大ガッカリ

コペンハーゲンローレライ

デンマークの人魚姫

ベルギーの小便小僧

ワロタ。あんまり期待しちゃいけないようだ

見直したら本当にクソなメモしか書いてないので、写真とプログラム表見て、加筆してこう…これはクソだ…4日目見直したらセクゾのことしか書いてなくてお前マジかよって自分でもひいた。

2014/04/26 18:21

ブルージュに関して、おそろしく感傷的な感想多いね!加えていきまーす

白鳥と馬多いわ…どんだけ繁殖したんやwwwwって思わず草生えるくらい。まぁ馬に関しては完全に観光かつ、馬車用だけど。馬の人生ェ…白鳥はすごい大事にされてるらしい。鳥インフル流行ったときにはどっか屋内で大事に養われてたらしい。すげえ。私も養われたい、餌はジャニーズで。すみませんでした。

ベギン会院。ベネディクト派の女性修道院?で世界遺産だそう。基本的に商売とかは許されてないけど、生計たてるための唯一手段として許されたのがレース製作販売らしい。だからここはレースが有名なんだとのこと。アンティークともなると目玉飛び出るお値段で、手作業ものもふァ!?!!ってなるものなので、マシンもののやっすいリボンとペンダントヘッド的なのだけ買った。庶民。

鐘楼にはすごい人で登れず。でもゴディバでチョコレートがけのイチゴ食べたので満足。かわいい。店員が日本語流暢でフォトオーケイ?なんて尋ねた私がすごく滑稽だった。ハズカシイ!!あと、クルーズ!すごく気持ちよくて最高だった。ベネチア少し思い出したけど、あちらは本当に水の都なので、こちらの運河が多いとはまた違うかな、と。一応こちらはちゃんと土壌があるので、自然も多いしね。マロニエとか、紫の花が素敵だった。あと、愛の湖っていう名前の湖ね。ごめん、笑った。ごめん。

昼は昨日のチコリのグラタンでした。これまた前菜のスープが塩辛すぎてスプーン3杯で残したわ…チコリも、クセあって苦いのにそのままゴロンって丸ごと似てその上にチーズグラタンちょろっとかけてるの!食べれねぇよ…クセのないロールキャベツだって中に肉いれてんのにだよ?見習おう…デザートも濃厚すぎるアイスで途中でギブアップ…全体的に味付けな…残してすまん。

ハルの森。これまたお日柄もよくてね、晴れてて森の小道を散歩しつつブルーベルという花を愛でようかという事だったんだけど、花小さいの!可憐すぎるわ!しかも整備が雑すぎてだな!日本だったら完全整備して金とってるよ!もっと貪欲でいいよ!カモン!ってなりました(笑)花が小さすぎて遠目に薄目に見たら綺麗な紫の花畑なんだけど、近くで見ると花が小さいと緑が勝っちゃってゃってまばらに見えるのね。自然浴にはなりました。そしてたまたま見かけた乗馬してる人が本当にかっこよくって終始馬乗りたいばっか言ってました。馬乗れる人憧れる。

最後ホテルでの晩ごはんだったんだが、クソ過ぎた。ホテルでのごはんは本当に期待しちゃダメだ!前菜はともかくとして、食事始まって一時間してやっとメイン来たかと思ったらすげえ硬い衣の白身魚!できの悪い冷凍かなこれは?んんっ?てことで写真撮り忘れたわwwデザートのチェリーパイも、期待したら甘過ぎるし、ていうかジャムだな?お主…中身ジャムだな?と(笑)残しました。

2014/04/28 17:57加筆修正

オランダ・ベルギー旅行4日目

2014.4.29

 


こっちに来てほとんど夢を見ている。寝付きが悪いってことなのか。どれも切ないので早急に深い眠りにつきたいものです…

その夢としては、昨日は何故かセクゾのメンバーでどこの夢小説()だよって感じだし、今日なんか深夜のウィッグの説明会でふうまくんと、オアシスといわ●くんが来てる夢を見て本気で????ってなった…まだ大学生だしウィッグの心配なんかするなよ…ていうか時間設定…っていう意味わからないもう疲れてるのかな私。(笑)

バイト先の週末のシフト出さずに来てしまったんだけど、したら海外なのにすげえ電話きてて怖い。メールで解雇通知来てたらやめよう…いい機会だ…マジでこわい。

レース欲しいな!アンティークの。かわいい店多いからついつい写真撮っちゃう…容量がヤバイ

健人くんハイタッチ出来てないの、冷静になると本当に惜しい。あんなかっこいい…って考えたところで、私勝利のハイタッチの記憶全然ないこと思い出した。ふうまくん→マリ→しょりたん→聡ちゃんだったけど、しょりたんだけ何一つ覚えてない…なんだと…

まろい…!笑顔!爆モテ男子大学生ていうか、アクセサリーやっぱ多いよね?からの天使…ハーフ…これや!!ていうか手もう大人だわ…(1回目飛ばしかけて握り直してくれた。2回目なぜか??ってハテナとばされた気がするのでそのままハテナお返しした)からのしょりたんの記憶ナシ!!!!めんご!聡ちゃんかっこいいやん!世間は何を言ってるんだ…?と。今を見たら本当に気さくで対応いいアイドルで相葉さんぽいな!と。連れも対応いい!弟になって!と健人くんによろしく!もはーい!って感じで笑って答えてくれるあたりマジでいいこって。お疲れさまでーす(無気力)と、横浜頑張って!もまぁまぁ受け止めてくれた感。まぁ多分最後だからやりやすかったのもある。ここでー?はい、ケントーーーー!!ケントーーーー!!みんなのアイドルケントーーーー!!!!いや、実際ロス?行ってたっぽいけど。でも会いたかったやん…あの生涯全力アイドルを間近で拝める一生にもう2度とないかもしれないチャンスやったわけやん。もう福岡か北海道飛べばよかったって一瞬思ったよね。今また猛烈にケントが恋しいぜ…ベルギーから愛を込めて…~強制終了~

はい、続きます。ふうまくん眩しすぎて見れなかった。ごめん、いやちょっと盛ったけど、いや普通に好きすぎて照れて見れなかったよね。純情ー…!!すみませんでした、純情の響き汚してご免なさい。マリからマトモにみた。(笑)正直ふうまくんトップバッターとか心の準備とか諸々無理だろ~っていいたい。今でも思い出しても霞んでるわ、ふうまくん。なのに風磨うちわはちゃっかり持ってるからコイツ何やねんみたいな雰囲気は感じたよ?感じてた。え?みたいなね。乙女心…!すみませんでした、以下略。

今さらファンミのレポ勢いに任せて書くくらいにはセクゾが恋しすぎる。

2014/4/25 19:48

2014/4/26 6:42加筆修正

あまりにこちらの旅行状況が乏しいのでさらに加筆。セクゾのことしか書いてへんやないか…わししっかりしろや…

ノートルダム大聖堂ルーベンス。斜めの構造とは初めて聞いたけどなるほどな!と。あと、名前忘れたけど(笑)上に広がりを持たせる構造でキャンパスの上部をアーチ上にするという。マリアの昇天で昇っていくマリアや、他の絵でも神父の帽子を上に描くことで、神父の位を際立たせるといったことらしい。ルネサンスすげえ。 あと、フランダースの犬は日本人が大好きなだけとはよく聞くけど、あれイギリス人の作品らしいね!マジか!作者がオランダに来たときに、飼い犬が偶然乳母車をひいてたのを見て、考え付いたらしい。マジか。よく発想そんな方向までいったな!いや、いいけど。まぁでも、オランダ人としては、もっと自分達はペットとしても犬を溺愛してるし、そんなひどいこと絶対しない!誤解生むんじゃねえ!的な理由からフランダースの犬は知ってても認知しないらしい。知ってても俺しらん!って言うらしい。ワロタ。でも悲話大好き日本すごいね!大聖堂の目の前にオブジェ建ててた、TOYOTAが。マジか。マジだった。ちゃちかったけど。よくたてれたよな(笑)韓国とか中国の人とかは普通に写真とってるっぽい。

お昼はオシャレなとこなんだがサービス遅くね?っていう。シーズンのせいで、どこもツアー客多くて大変なんだろうね…カール大帝の要望でどんどん取っ手が増えて最終的に4つの取っ手があるジョッキが足りなくてこちらのテーブルにこなくてワロタ。見れたからいいけど。なんか、受けとるときに不便!2つにしろって言ったらウェイターが両方持って出てきて更に増やしたら、残りを自分側に向けて出てきたからキレて最終的に4つまで増えたらしい。強引!!!!(笑)にしてもこっちのスープは80%の割合で塩辛い。肝臓にワルイヨ…

その後はまぁ街をガイドにくっついて駆け抜けて。今回本当に全体的に天気が珍しく良かったらしく、本当にのどかな街並み観光だったよー川沿いを歩いたんだけど、スワンの紋様がある建物が確かトイレが大事なとこしか隠れない云々かんぬんをガイドさんの個人的体験を交えて話されてワロタ。

聖バーフ大聖堂は15年まで修復らしく、レアな時期に来たもんだと。そこの売りの絵画は色々非業な目にあったらしく、ヒトラーによって真っ二つにさかれたりなんやら?でそのエピソードが波乱万丈すぎた。ここまで(一部失われてるけど)無事にきてくれてありがとう…

その後はバスのってブリュージュへ。 もう、海外って本当に閉まるの早いね!EUは労働法がキツいらしくて結構な閉まり具合だった。これじゃあ社畜もできないね!オタク死す!日本のオタクの土壌は社畜かもしれない…

まぁそれは半分冗談として、本当に6時とかでほぼ閉まってて、普通は5時とからしいけど。で、ご飯屋以外全然開いてなくて閑散としてたブリュージュでちょろっとスーパーよったら、詳しくは明日のメモだけど、あの疑似テーマパークの素敵なブリュージュの俗世感ね!普通の暮らししてた!当たり前!でもお土産とかショッピングはガチ土産屋じゃなくて地元スーパー派な我が家は飛び込んだ!すげえ買った。楽しいわやっぱり、いろいろ置いてて、その地の日常とかわかるので海外の旅行だと本当に入るべき。

ぐらいかな!ここはチコリっていう葉野菜が有名らしい!ちょっと苦くて、ビジュアルは白菜のシンの方の感じ。あ、ふきのとうっぽいのかな?ポケモンあんまりちゃんと通ってない組でも初代は見てたからちょっとだけ分かるんだけど、チコリータ思い出したわ。多分チコリータの由来じゃね?(適当)でも晩ごはん本当にうまかった…肉!肉メイン!まぁ日本でも全然食べれそうなやつなんですけどね。デザートのチョコのアイスが濃厚すぎて胸焼け起こすかと思った。 以上!

昨日のことも全然覚えてなくて自分に驚いた!ノートルダム大聖堂は思わず膝まづくかとおもうほどでした!昼御飯のデザートがチョコレートケーキだったんだけど、なんかグニャグニャしててこれういろうかな?ってなったのが食事でのハイライトです!あとはブリュージュ馬走りすぎね!結構な間隔でパカラッパカラッていうから、最後普通にあー、また馬車かってね。旧市街って車ない時代にできてるから車あんまり通れないとこも多いらしくて下手したら車より馬車のが見てた。白馬一頭だけいたけど綺麗だった~観光地だから馬への刺激多すぎるってことで、ちょっと視界遮る目隠しみたいなのしてたよ!おわり!

2013/4/26 18:06 現地レポ加筆

2015/4/28 17:34 更に加筆修正

オランダ・ベルギー旅行3日目

2014.4.29

 


朝イチでザーンセ・スカンス。緑を基調とした風車と建物、田園風景や運河の広がった綺麗な景色広がってて素敵なところだった。まぁ作られた綺麗さなんだけど。いったら一種のテーマパーク。朝早くて朝靄がいい感じにかかり、人も少なかった瞬間がよかった。そしてチーズはもういい。

ふうまくん前は爆モテで、いや今もなんだけど、髪伸びて明らかに女子力上がったよね。可愛くなったよね。どういうこと。年齢上がるにつれて可愛くなる爆モテ男子こわいよぅ…

オランダは経済によって発展。小国で力がないので、他国との関係性が不可欠。よって、国際関係の誘致には熱心に取り組んでいる。

ハーグ市立(マウリッツハウツ)美術館。現在真珠の耳飾りの女はアメリカに貸し出し中…

ハウステンボスはオランダの王宮をモデルにしている?警備とても厳重。もうひとつの宮殿は開放的

アムステルダムは経済の中心で、人もたくさん住んでいる。対して、ハーグは行政の中心、で、王宮もこちらに。

2014/04/24 15:35

お昼はSLにて手持ちの食事。海外ってお弁当とかじゃなくて、サンドイッチとリンゴ1個と飲み物!ってのが定番なの?オックスフォードでもリンゴ丸かじりして、パサパサのサンドイッチ食ってたよ…そしてこのサンドイッチもまたチーズ!なのである…チーズはもういいと…SLは雰囲気があってよかった。蒸気機関で、先頭の方の車両だったもんで、窓から景色見ててもすこし煙っててわらえた。でも町並みと花畑は綺麗だった~駅員とも写真とれるし。そしてこちらのご家庭は本当に窓がでかくて、しかもカーテンとかあんまりしないのでなか丸見え…いい、よね…このご時世にオープンって…いや、悪くないよね…!

ハーグ私立美術館。モダンな感じの外観で、結構ローカルな感じするんだけど、なんとここが真珠の耳飾りの女の収蔵なのである。上記のようにアメリカにいってて不在だったんだけどな!でもフェルメールの生涯における風景画2枚の残り1枚がここで見れたのでよし。あと、大判の牛の絵が有名らしい。初めて聞いたけど。

ハーグと言えば、国連のイメージあるけど、本当に各国の旗が道路脇にはためいてたよ!正直どれがどの建物かわからんかった!残念!国際司法裁判所チェックしたかった…唯一わかったのが、チュニジアとかの内戦のときの調停、裁判に使われた建物。結構最近のものなのに全然古そうで貫禄あったわ…まぁ取り扱い事例が事例だもんな…暴行とか強姦とか強奪のことについて細々責任問うものだったとのこと。

デルフト焼き工房。正直言って陶磁器とか全く興味ないのだけどまぁ普通にほぉほぉと見学。日本語頑張ってガイドしてくれた現地の女の人が色んな意味でキュートだった。ま、ま、記念に、とオランダの名物揃い踏み!のやつ買いました。ミッフィーの木ぐつ型のデルフト焼き。可愛いのに地味に値が張るもんだから、級落とそうと別のを手に取ったら桁が上がっててビックリした。手書きの高価さよ。おっそろしー!!

最後は軽く市内観光。運河は本当に何処にでもあるオランダ。道頓堀も元は運河だから川じゃなくて堀って呼ばれてるらしい…なるほど…にしても海外(というかEU?)は本当に労基が厳しいのとあと多分国民性もあるけど、閉まるのが本当に早いね!6時になるとほぼどこも閉まってるってアリかよ~食事屋以外ほぼ閉まっとるやんけ~!!…やる気だせ。すみません嘘です。

ホテルでの晩ごはんはクソ。日本ってホテルの食事が最上級的なイメージあるじゃない?ゆっくり高級なもん食べてみたいな。ちがうのね!レストランとかの安定感あるとこじゃないとこうもちがうのねっていう。でも、そろそろこちらに慣れてくると感覚が麻痺してきて、スープかメインかデザートどれかが美味しかったらトータルうまかったなって(笑)

でも、こっちのホテルは基本人足りてなくね?どこもそんなもんか。日本でもおいおい…ってことあるもんな。でもこっちも大概足りてなかった。聞くところによると、こっちはあんまりホテル系は時給よくないから出稼ぎの人とか学生が安くこき使われるらしいね!この業界大変なのに割にあわないね!そりゃやる気でん。以上

2014/04/28 17:17 加筆修正